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中島みゆきの名曲
- 1 名前:ジョン・スミス 2024/02/12(月) 19:52:14.97 ID:X50iwoju
- 中島みゆきの名曲から物語(ストーリー)を作る
- 106 名前:ジョン・スミス 2024/04/20(土) 18:58:20.95 ID:oE5X8tST
- 「愛から遠く離れて」前編
「お疲れ様。みんな休んでいいわよ。
あっ! お客さん、お茶でしたら電話で言ってくだされば…」
「いや、お茶はいらない。君が昨日、私に言ったことを確かめに来たんだ。
一晩、二万円で客と付き合うと言ったこと。あれは、本当なのかね…」
「は、はい」「今晩、私の部屋に来てくれるかね…」「はい」………
やはり気付いていない... もい、人生に過去」というものがなかったら、
私はまた違った生き方をしていたに違いない......
... ... ...
‐ 私がとった初めてのお客... 部屋に戻ると「あ、おかみさん…」
「あんただけには、してほしくなかったよ。あんなこと…」「すみません」
「謝ることはないさ、案外、私は心の中じゃ、喜んでいるのかもしれないよ。
あんたがお客をとってくれたら、この辺の男たちも、うちに泊まりだすよ」
「やっぱり、あの人をお客には出来ませんでした…」
「?!… せっちゃん…もしかして、
あのお客、此処に来る前、あんたの...」
「ええ、三日間も泊まっていながら、私の顔さえ忘れていました...
この十年間、私はあの人を忘れる為だけに、ここで生きて来てバカみたい…」
「じゃ、何故、そんな男と寝たんだい。何故、そんな馬鹿なことを...」
「抱かれながら、お前が私を忘れたように、私もお前のことなんか忘れてるぞって、
ただのお客だと、心の中で笑ってやろうと思ったんです...」
「それで笑えたの…?!」
「何なんでしょうね。男と女って... うっ...
何なんでしょう、一体......」
--------- 私が外村を知ったのは、もう十年も前のことだった...
仕事が終わって、通っていた定時制の高校の英語の講師だった彼のアパートで
「先生、まだ気にしているんでしょ。気にしないでください…
私が勝手にここに来ているんですから...」
… 後悔はしていなかったし嬉しかった … " そんな時だった! "
- 107 名前:ジョン・スミス 2024/04/20(土) 20:02:23.99 ID:oE5X8tST
- 「愛から遠く離れて」後編
大家さんがドアを叩く「女の人が来ていますけど…」
「今行きます! 君は帰った方がいい…」「はい」
もう来ちゃいけないんだ... そんな時、机の上にあった腕時計...
「先生! これ、頂けませんか?」「そんなおもちゃの腕時計、いいよ。
いずれちゃんとした腕時計買おうと思っているから、でも、どうしたんだい。
急にそんなもの欲しがって?」「さようなら!」と私は駆け出して行った。
暫くして先生のアパートの外から、明かりのついた部屋でカーテン越しに男女が
抱き合っている姿影を見る... ただこの街を離れたかった......
... ... ... ... ... ...
...そんな過去を回想していると.........
「お客さんがお帰りだよ…」とおかみさんの声…
「こちらに来る機会がありましたらぜひ寄らせていただきます」
「ありがとうございます。帰りは、真っ直ぐお帰りですか?」
「いえ、ちょっと、船で花崎まで行って列車に乗り換えるつもりです」
「そうですか…」そんなおかみさんとのやり取りを聞いていた私は
「では、私が船着き場までお送りしますわ…」私が送っていくことになった。
船着き場まで一緒に歩いている途中だった...
「どこかで君と会ったことはなかったかな?」「いえ...」
「そう...」暫く歩いて船着き場に着いた。
「あの… お客様、腕時計をお忘れでは…?」
「いゃあ、元々、僕は腕時計をしないんだ」「そうですか…」
「昔は貧乏でね、腕時計も買えない時期があってね。あの頃を忘れないように思って
腕時計はしないことにしている。そう言えば、おもちゃみたいな腕時計をしていた
時期もあったな。アハハハ…」「お荷物を」と荷物を渡す時、私がしている
腕時計を見て「?!! ...も、もしかして、き、君は...」
...タンタンタンタンと
船着き場から船が出て行く.........
...タンタンタンタン...
見送った後、もし、人生に過去というものがなかったら...
私は過去と決別するように腕時計を海に捨てる...
過去を引きづって生きて来た時間...
私はようやく過去という時間を捨てられる.........
- 108 名前:ジョン・スミス 2024/04/21(日) 19:20:31.22 ID:9yqpK2oV
- 「新曽根崎心中」前編
… 私の旅も順調に回り出していた...
歌謡ショーの前座も務めることが出来るようになっていたけど、
相変わらず食っていくのがやっとの状態だった...
そんな折、地方回りの途中で挨拶に行った会長から
「あんた、確かにいい男だねぇー すまないが、あの一座の助っ人に
行っちゃくれないか…」と言われた。大衆演劇の助っ人をやってくれと言う。
言われた温泉場のホテルに行き、フロントを訪ねて用向きを告げると
それまでにこやかに対応していた男の顔が、まるで見下げるような
形相に変わった…「表から入ってくるんじゃない !! 裏へ回れ !!!
この役者風情が…」と突然、怒鳴りつけられた!
私は男が指す方へ逃げるように腰を低くして向かったが、何処なのか
場所が分からない……… 向かった先の大広間の奥に舞台があった!
… 私はそこに入って行った ………
顔を真っ白に塗り、目元と唇をくっきりと描いた着物姿の女がいた。
いきなり鉢合わせしそうになり「すみません。ごめんくださいまし…」
先にそう言ったのは女の方だった...
そっか、こういった世界なんだと私は思った。私もその場で頭を下げ、
「会長から、こちらに向かうように言われたものです。どちらへ行けば
いいのでしょうか…?!」「あ、あっ…」女の胸の辺りで白く塗った手が
ひらりと踊った…「聞いております。座長はあちらで待っております。
どうぞこちらへ…」娘姿の座員は小腰をかがめ軽く頭を下げてそう言った。
… まるで時代劇だ! … 座長の部屋と座員の部屋とは別々だった...
- 109 名前:ジョン・スミス 2024/04/21(日) 20:12:29.84 ID:9yqpK2oV
- 「新曽根崎心中」後編
暖簾の掛かった入り口で女の座員は座長に声を掛けて中に入る...
鏡の前に渋い感じの男が座っていた。挨拶をすると、
「おお、あんたか… 確かに、いい男だねぇ… まあ、ちょっと立ってみてくれ、
そしたら歩いてみな、そうじゃあねぇ… すり足だよ。顔は俯き気味にして、
脚は内股、いいねぇー あんた、女形もいけるねぇー
これで顔を作ったら見られるんじゃないか…」と座長は女の座員に聞く
そう言われた女の座員は「はい、そう思います」と答えた。
「若いねぇ… 若いってえのはいいねぇー そのうち女形もやってもらうように
なるかもしれんが、立ち役もこなせると思うが、まあ、急には無理だ。
取り敢えず今はこれだ! これをやってもらう」と私に向かって言った後、
いきなり大衆演劇の台本を渡された。渡された台本には
『新曽根崎心中』と書かれてあった。「今から稽古だ…」―――
...あれから一ヶ月が過ぎていた.........
――― 私は闇の中に立って、いきなりスポットライトを浴びる ――――――
… 観客席の空気が動いた … 曲のイントロが流れ ………
脇で構えていた女が躍り出す……… 女がスルスルと近寄って来て
私に絡んで来る……… 私も身体を回して流し目を送る………
曲の終わりに、女の背が私にもたれかかり女は私を見上げる………
そんな女を私は強く抱きしめた ……… そして二人は倒れた…
" 一瞬のうちにライトが消えた! "
… 私と女は下手に下がって曲が終わった ………
「あんた! 舞台度胸がいいねぇ…」と座長か笑みを浮かべて言った。
芝居が終わると、私は促されて他の座員たちと一緒に出口でお客様を見送った。
――――――――― 座長も他の座員もお客様一人一人に声かけをしていた。
――― これが私の初舞台だった ――――――
......あれから早、一年、私は舞台の醍醐味を知り、
大衆演劇の役者になっていた...
- 110 名前:ジョン・スミス 2024/04/21(日) 20:28:37.35 ID:9yqpK2oV
- >>109
8行目修正
「そのうち女形もやってもらうようになるかもしれんが、まあ、急には無理だ。
立ち役もこなせるだろう。取り敢えず、今はこれだ! これをやってもらう」に修正
- 111 名前:ジョン・スミス 2024/04/22(月) 19:11:38.06 ID:AANxjiEU
- 「おもいで河」
‐‐‐やけ酒の原因‐‐‐‐‐‐
それは三年付き合った男に、あっさりと捨てられたからだった...
しかも、こっちはてっきりプロポーズされると思っていたんだから…
そのへこみ方は倍返しで襲って来た.........
.........店内に入ると、タカシは既に窓際の席に腰を下ろしていた。
いつもより緊張気味の顔付きだった... 私にはちょっとは期待があった。
「お待たせ…」私はタカシの向井に腰を下ろすと、
現れたウェイトレスにホットコーヒーを注文した。
「今日は寒いわね…」などと当たり障りのない言葉を並べながら、
私は彼が切り出してくるのを待った。
暫くすると、注文したコーヒーが運ばれてきた。
店に入って五分ほど経過している...
相変わらず目の前の男は、難しい顔をしたままだった...
(うーん、仕方がない。こっちから切り込むか…)
「それで大事な話って何なの…?!」
私は小首を傾げながら、タカシの顔を覗き込んだ。
すると、彼はコップの水で喉を潤すと、意を決したように静かに口を開いた。
「俺と別れてくれ...」
" はあっ、今なんと…?! " 驚きのあまりに声が出ない!
突然の出来事に、目の前が真っ暗になる。
喉はまるで砂漠にでもいるかのようにからっからに干し上がっていた...
別れる理由。それは上司の娘との縁談が原因だった...
要するに、この目の前の男は出世に目がくらみ私を切ろうとしているのだ。
出世欲の強い男なのは知っていた。
だけど、そういうところも全部ひっくるめて彼のことが好きだった...
「ナナコには、本当に悪いと思っている…」と言うタカシの言葉に
私は切れて「そりゃ、そうでしょよ。これを悪いと思わないで、一体何を
悪いと思うのよ! それじゃ、専務のお嬢さんとお幸せに―」と、
テーブルのコップの水をタカシに浴びせて帰って来たのだった...
.........まったく人生って、本当に上手くいかないわ...
私はそう思いつつ酸っぱい胃液と共に一人きりのベッドで、
あまりの悔しさで大声を上げて泣きじゃくっていた.........
―――やけ酒とやけ食いでベッドの周りには
スナック菓子やピザ、ビールのつまみ、缶ビール、
缶チューハイが散乱していた...
- 112 名前:ジョン・スミス 2024/04/22(月) 19:16:19.82 ID:AANxjiEU
- >>111
7行目訂正
向井 ×
向かい〇
- 113 名前:ジョン・スミス 2024/04/23(火) 18:31:21.52 ID:PndbbAzV
- 「無限・軌道」
「おい! ほら見てみろよ! あの星!!」
「なんだよ! お前、わからないのかよ―」と
小学生くらいの男の子二人が会話していた...
乗っていたのは汽車だった。僕は汽車に乗っているうちに、
いつの間にかウトウトと居眠りをしてしまったようだ...
1人が指差し、二人の男の子が見ていたのは青い星だった...
「地球だよ! 地球。俺たちの星だろ!」「マジかよ…?!」
「あったりまえだろー! あんな特徴的な星! 他にあるわけないじゃん!」
「あー、確かに… そうだなぁ〜」二人の少年たちは楽しそうに話をしていた。
… 僕は二人の少年の会話に驚き …
「ち、地球…?! えっ!」と思い慌てて窓の外を振り向いた!
… 確かにそれは地球だった ………
「地球は青かった…」と初めて宇宙に出た
宇宙飛行士が語った言葉を思い出した...
...その地球が目の前にある......
こ、この汽車は銀河鉄道なのか…?! マジか…?!…
それから地球をずっと眺める………
‐ 速い速度で進む銀河鉄道は、みるみるうちに地球から遠ざかっていく...
男の子たちは「速いな―」「そうだな―」相変わらず楽しそうに見ている…
そんな子供たちと違い、地球があんなに遠くなっていく様を見るほど、
ちょっと心細くなっていく自分がいた.........
… 遠のく地球 ……… 宇宙の中を走る銀河鉄道の旅 ………
そんな太陽系を離れ、宇宙への旅の始まりを知らせるトンネルが
突如として現れ、星空の景色は一変し、暗黒の闇が汽車を飲み込んだ………
「銀河へ繋がるトンネルだー」と楽しそうに子供たちが燥いでいる…
ブラックホールに突入したのか…?! 僕にはサッパリ状況がつかめない…
「このトンネルを抜けた先が銀河系…」「マジかよー」
… 相変わらず子供たちは嬉しそうに騒いでいる ………
‐‐‐マジかと疑う自分がいた‐‐‐‐‐‐
…やがて汽車は暗闇の長い長いトンネルを抜けて………………………
一筋の光に向かって進みだす‐‐‐‐‐‐‐‐‐
――――――暗闇のトンネルが終わりを告げた―――――――――
‐ そして暗闇を抜けた先に広がっていたのは.........
‐‐‐‐‐‐‐‐‐ここで、突然!― ― ― " 目が覚める! " ― ― ―
…僕は夜行列車に乗り窓の外の景色を眺めているうちに眠り込んでしまったようだ…
- 114 名前:ジョン・スミス 2024/04/24(水) 18:30:51.57 ID:IQELWG4p
- 「掌」
私が生まれ育った街はポーランドの首都ワルシャワから南西に百キロほど
離れたウッチという繊維工業の盛んな都市だった。両親はユダヤ人であったが
宗教や民族に全く興味がなく、日々の生活を営むことに必死になり繊維工場で
汗を流していた。私は学業が優秀だったのだが、金銭の事情で大学への進学を
断念し両親と同じ様に工場で働いた。私も両親も同様に宗教や民族に興味が
なく自分がユダヤの家系であることすら忘れているほどだった...
自分がユダヤ人だと否が応でも知ることとなったのが、ドイツ軍の
ポーランド侵攻である。ドイツ軍はユダヤ人に対して居住の変更を
強要した。しかし、それは死への片道切符だったのだ...
家畜同然に貨車に輸送され、疲労を訴えた者はその後見かけることはなかった。
貨車から降ろされるとSSが数人、私たちを値踏みし幾つかのグループに分けた。
老人、子供、女のグループ、線の細い若い男子のグループ、そして私が属した
グループは如何にも丈夫そうな男性ばかりだった。さらに私のいたクループは
話せる言葉によって細分化された。私は学業のお陰でポーランド語、ドイツ語、
ロシア語、イディッシュ語が理解できた。それから意外にも言葉が通じ難い
数人の幾つかのグループに作られた。皆、不安を隠しきれなかった...
そんな状況の中、SSは銃を向けながら私たちを部屋に押し込み、
私たちを睥睨するようにこう言ったのだ。
「貴様らに仕事を与える。簡単な仕事だ。収容所にいる連中を
シャワー室に押し込む。そしてシャワーが済んだ連中を外に運ぶ。
それだけだ。ただ仕事の内容は誰にも一切漏らすな。誰にもだ。
これを破った者は死に匹敵する苦痛を味わってもらうことになる。
よく覚えておけ。以上だ」私はそれが何を意味するか...
考えることをしなかった。いや、考えることを放棄したのだ。
あまりにもおぞましいものを予感させたからだ。また同時に
死の恐怖が自分の中にあるエゴイズムを肥大化させ他人と
いう存在を消し去った……… この時から私は心と
いうものを捨てたのかもしれない......
‐ のちにガス室の外壁傍に埋め込まれていた紙片の
メモが発見されたのだった...
- 115 名前:ジョン・スミス 2024/04/25(木) 18:26:51.28 ID:J+B9yGTz
- 「恋とはかぎらない」
――― ホテル ――――――
「ねぇ、恭平君...」「何だい…?! 里奈…」「私たちってバカみたい…」
「バカそのものだよ... でも、こうしているのが楽なんだ...」
「ねぇ、恭平君…」「ん…?!」「いや、何でもないの…」「どうした…?」
「何でもないのよ...」とシャワー室に行く里奈...
… 車で里奈のマンションまで送る ………
帰宅して、冷蔵庫から缶ビールを取り出して " プシッ! "
...そうか、里奈は結婚するのか......
人生って何だろう... 結婚も出来ず、出世も出来ず、夢を見る
ことも知らず、多分、子供の一人さえ、育てることのない
人生を送る男が、… ここに居る ………
- 里奈が彼に会ってくれと言って来たのは、それから数日後だった...
「小宮山です」「あ、どうも…」「彼ね、働きながら大学院に通っているの、
変わっているんだよね。頭の中は、ほとんど専攻の数学のことしか考えて
いないんだもん…」「別に変っちゃいませんよ。好きなことやって
いるんだから、当たり前と思うんですけどね…」
連れて来た彼と話している里奈が、先に大人になっていくことに正直戸惑っていた。
俺は少しばかり傷ついていた。何故、突然、見合い結婚をする気になったんだろう…
‐ あれから数週間後、里奈が結婚式を挙げる日を迎えた...
会社に電話する。「あ、すみません… 突然で、申し訳ございませんけど、
三日ほど休ませていただきたいのですが...」「…わかりました」と
電話を切られた。…文句を言う筋合いはないが、自分から進んで
会社から期待されない人間になったわけだしな...
人生って何だろうなぁ... 駅まで行って会社に出勤せずに帰宅か、
何考えているんだろうなぁ〜 俺は… まさか、子供じゃ… いや、まさか…
里奈が子供を生みたくて相手かまわずに結婚するってことは無いよな...
そんなことはないさ… タクシー乗り場でそんな考えごとしていると
「お客さん! 乗るんですか、乗らないんですか…?!」とタクシーの運転手。
「あ、いや、そうだ。高崎セントラルホテルまで行ってください!」
意を決して俺は、里奈が居る式場に向かった...
‐ 式場に着き、新婦の控室【プライズルーム】そこに居る花嫁姿の里奈を見つけた!
「里奈!」「...恭平君…?!」「里奈、俺、やっとわかったよ! 俺の生き方
間違っていた! 人生を真面目に生きようとする考え方に照れていたんだ!
二者選択の状況に出逢うと必ず、安易な道を選んでいた。でも、これからは違う。
そんな生き方をしていたんじゃ、いつまで経ってもダメだ! これからは、
あえて試練の道を選んで歩いて行こうと考えたんだ。それが人生なんだ!
それが生きている証であり、生きている証明なんだ !! 考え直してくれ !!!
俺と一緒になろう… !!! 俺が君を幸せにする…」
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【灰と幻想のグリムガル】メリイに萌えるスレ 1©5ch.net
- 1 名前:ジョン・スミス 転載ダメ©2ch.net 2017/07/28(金) 00:31:47.16 ID:6dyAY27d
- . 〃.:.:. /:.:/:.:.‘,:.:.. .:.:.:. .:.:.:.ヽ:.:.:.: .:.:.:.: ',
//.:.:.:./.:.:.i:.:.:.:. ',:._:.:.:_ _:.:. ',:.:. .:i.:.:.: ',
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. ′.:.:.イ.:/::::ハ:.|::::::::::::':,::::::::::ヽ::::: ',:.:.i`ヽ:.:|i:.:.:.:. ',
‘.: .:.:.:. : {:::/ i:V/ ::::::: ',:::::::::',:::::',:.:.:l|:::::ヽ:.:.:.:.:.:.:
。: j{ ::::: l.:{::{ V/::::::::::::::',:::::::::',::::: ',:i|::::::::|:\ :.:.i
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li. |::::::::::|V/|-‐…V::::::::',::::i V/} ',:::::::ハ:::::}i::::::::ハ|
|i. !:::::::: |、ヾ!_ニ_ ヽ:::::: ',::ハ,`¨VハーV/、,.}:::::}i:::::/:: i
|i:i|:::::::: ik´.斧茫ilヽ \::}i::::}`ヽj{ニ‐リ_, }::::ハ:/:::::}i
|i:iI:::::::: | .ゝ丈ツノ ) ノ イ 斧茫} ヾァ}::/⌒::::: 八
i|:.i::::::::::| ` ゝ丈ツ.ノ //ゝ.ノ}:: ′
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{ハ:::::',{:.i_\ `¨ _ 一' ./::::::::::/
l V:: ', i斗}i>、 .イ\_/
,j{:: ハ}ixi}、_>、 .。< _,,i}ix「ニ }
,/V/ハ┐i  ̄ヽ`¨´― '"´: :.|r‐{_,i}
i} V/ハ j{ i: : : : : : : : : :|ixi「 ̄]
_」「\V/} | |: : : : : : : : :/ixiLニ」L
广\ .}/! 」 |: : : : : : : :j「ix/ :::::: }  ̄\
-=¨ ̄\ .ノ}ノ 「i>、 」i : : : : : 《ix/::::::::::::} / ̄>‐_
.-=冖¨ 乂_.ノ /\ \_j{__,,..ィ"斗/::::::::::::::} _/ >‐_
/ i / >,,_ ,,<_,,/:::::::::::::::ノ´ >‐_
CV:安済知佳
▼公式
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【灰と幻想のグリムガル】メリイさんはう・なあ可愛い6 (dat落ち)
http://hanabi.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1467510605/
- 38 名前:ジョン・スミス 2023/03/16(木) 16:51:41.88 ID:FFqhgzbM
- 挿絵を見ずに原作を読め
- 39 名前:ジョン・スミス 2023/05/02(火) 07:21:56.87 ID:pAmXi2Zl
- 20巻はまだか
- 40 名前:ジョン・スミス 2023/05/04(木) 17:14:52.85 ID:12pqQt41
- もう話し忘れた
- 41 名前:ジョン・スミス 2023/09/17(日) 21:42:27.80 ID:vygq+2gx
- 周りの期待に応える必要はないんだよ。
- 42 名前:ジョン・スミス 2023/09/18(月) 23:09:54.83 ID:f9g5EU+D
- >>41
いきなり、どうした?
- 43 名前:ジョン・スミス 2024/02/07(水) 07:19:24.93 ID:z9JoDYxe
- 21巻まで書き終わってまだ続けるらしいので、来年以降も新刊読めるかも
- 44 名前:ジョン・スミス 2024/03/12(火) 22:22:58.68 ID:uRrtvmOH
- 新刊まだかなぁ~
- 45 名前:ジョン・スミス 2024/03/27(水) 06:45:54.83 ID:ENNvo81y
- 発売の延期が続いている
今は4/25発売らしい
- 46 名前:ジョン・スミス 2024/04/18(木) 18:26:05.81 ID:Kd+5+rfi
- 21巻は5/25か
- 47 名前:ジョン・スミス 2024/04/21(日) 16:00:54.93 ID:m1IRZb2a
- もう話忘れてしまった
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